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初心者おすすめ!都心から1時間で大自然へ~野呂ロッジキャンプ場~

こんにちは。

今回は初めて、青野原野呂ロッジキャンプ場へ行ってきました~!

こじんまりとしたキャンプ場で騒がしいこともなく、さらに都心からのアクセスが最高!!

そんな魅力満載の野呂ロッジさんをご紹介しま~す!

野呂ロッジキャンプ場とは?

所在地 神奈川県相模原市緑区青野原931
電話番号 090-4825-5111
営業期間 通年営業業
予約 ネット、電話
キャンセル 7日前から50%、当日100%
イン/アウト 通常期間(夏シーズン以外)13:00~16:00/~翌日11:00

夏シーズン(7/16~9月末)14:00~16:00/翌日11:00

アーリー/レイト アーリーイン9:00~/レイトアウト~17:00
サイト デイキャンプ、テントサイト(オートサイト)、バンガロー、トレーラーハウス
トイレ 洋式3つ、男性用1つ
炊事場 屋根付き、お湯なし、洗剤なし
お風呂 シャワー2つ
売店 アルコール、アイス、お菓子、薪、木炭など
ゴミ すべて持ち帰り(炭捨て場のみあり)
焚火 直火OK
禁止事項 なし

神奈川県相模原市の清流、道志川にあるキャンプ場です。

大きな滝、飛び込み岩、吊り橋など楽しいスポットが満載。

テレビドラマやCM、YouTubeの撮影地としても有名です。

日帰りキャンプ(バーベキュー、川遊び)テント・オートキャンプ・バンガロー、

魚釣りなどをお楽しみいただけます。

引用元:野呂ロッジ公式サイトより

 

予約方法はネット予約か電話予約です。約2か月前から予約が可能です。

テントサイトは25区画しかないのでハイシーズンの予約はお早めに!

野呂ロッジの予約はこちらから

アクセス最高!忙しいキャンプ当日でも余裕の出発~

相模原市といってもかなり広いですけど、横浜や町田駅から1~1時間半ほどで着いてしまいます。

渋滞にさえ捕まらなければ、新宿からでも1時間10分というアクセスの良さ!

圏央道 相模湖ICから約20分↓

中央道相模湖ICから約30分↓

ちなみに、車酔いしやすい子供でもそこまで続く山道ではなかったので多少は楽なのかな?と思います。

とにかくすぐに着きました。

ボスコオートキャンプの時のヤビツ峠と比べると雲泥の差…

山道を車に揺られながら登るのは、酔いやすい人にとってはきついですよね。

その点、野呂ロッジさんはアクセスよし!道もそこまで険しくない!なのに大自然の中!!

なんて最高なんでしょう~!!

デイキャンプの方がたくさんいたのも頷けます。

 

ファミリーにもグループにも嬉しいお手頃価格♪

キャンプを始めるととにかくお金が掛かります。

先輩キャンパーさんの話を聞いていても、『気づいたらギア代が大変なことになっていた』というのがよくわかるようになってきました。

これが例の『沼』ってやつですね・・・!!

そんな金欠キャンパーにとっては神様のような良心価格で、最高のロケーションを提供してくれているのが野呂ロッジさんなんです!

基本はサイト1区画で4,500円。祝日料金でも5,500円と良心的な価格です。

テントサイトの料金はこちら

バンガローの料金はこちら

ソロキャンプの料金はこちら

 

コンパクトでも景色は壮大!約600万年前の地層現る

見上げていると、首が痛くなるほどの高さの山が目の前に広がります。

川から縦に伸びている『立岩』は地殻変動によって縦になった地層なんだそう。

垂直になるほどの地殻変動があった場所なんですね。

サイト自体は8×6mと少しコンパクトな作りですが、目の前の景色がそれを感じさせないほどの解放感を味わわせてくれます。

一つだけ気を付けたいのがテントのサイズ。

2ルームテントだったので、設営時車にポールをこすってしまいました(やってしまった~…汗)

コンパクトなサイトの場合、ポールの先がどこに向いているのか気にして設営しないとです。

やっぱり直火で焚火がしたい!

キャンプの夜はやっぱり焚火ですよね~。

揺らめく炎を見ていると、何とも言えない幸せな気持ちになります。

肌は乾燥するし、煤はつくし、臭くなる…

それでもやりたいのが焚火なんですよね。

近年のキャンプブームで、マナーの悪い方や自然環境に配慮して直火が禁止になるキャンプ場が多い中、野呂ロッジキャンプ場は直火がOKなんです!

実はYuu、今回が念願の焚火デビューでした!

焚火台もまだ買っていないので(ギアが車に入らない問題のため)デビューが直火という幸せ。

①地面を浅~くホリホリして、土肌を出します。地熱?手をかざすとほんのりあったかい♪

②周りに大き目な石をうまいこと組んでいきます。

③拾ってきた小枝を置きます。(なんとなく空気が入る場所を考えました)

④着火剤に火を付け一番下にそっと置きます。(枝が崩れないよう優しく♡)

⑤少し太めな枝を入れます。

⑥火が安定してきたら売店で買った薪を3本ほど投入します。

風よけで組んだ石ですが、使う前の薪を立てかけておくと水分が蒸発して火が付きやすくなるんだそうです。

管理人の方に教えていただきました。

私たちの薪の置き方ね。いずれは、奥にいらしたベテランキャンパーさんを見習いたいものです…

ちょっと新聞紙の力も借りましたが試行錯誤の末、何とか薪に火をつけることができました。

もちろん使い終わった後は元の状態に戻して帰りました。

灰は灰捨て場へどうぞ~

吊り橋の先に大滝!別名【まぼろしの滝】

野呂ロッジさんへ行ったらぜひ寄っておきたいのが、『大滝』です!

片道20~25分ほどで着きますし、なかなか見ごたえのある滝でした。

さすが落差20メートルの滝!迫力があります!!

日照りが続くと滝が流れていないこともあるようで、別名『まぼろしの滝』と言われているそう。

この橋を渡って滝を見に行くぞ~!!

ロープを降りたり岩を登ったり木をくぐったり、またロープをつたって渡ったりと、程よい難易度でした。

個人差はありますが、小学校低学年だと少し難しく感じるかもしれません。

でも、みんなで協力してたどり着く達成感は感じました。

だんだんと道はしくなります。

↑この時はまだ余裕の表情。

最後にはみんなで記念撮影☆

大きな岩があるので岩の上にスマホを置いてセルフで撮りました~。

大滝はこちらから

 

注意!ゴミ捨て場はありません!

大人数でのグループキャンプやファミリーキャンプで飲んだり食べたりと、どうしてもゴミは出てしまいますよね。

ですが、野呂ロッジさんでは『すべてのゴミは持ち帰ってください』というスタイルです。

唯一捨てる場所が用意されているのが、『灰捨て場』だけです。

缶や、燃えるごみなどはおうちに帰ってから捨てやすいように仕分けしておくと後が楽です♪

ゴミ箱のおかげでスマートにゴミを持ち帰ることができました。

若干の不便を感じつつも、個人的には料金も安いしこれくらいの不自由は許容範囲でした。

 

水回りの疑問?炊事場・トイレ・シャワー

炊事場編

野呂ロッジさんの炊事場は一か所、24時間利用できます。

コンパクトなキャンプ場なので、それでも混雑するような不便は感じませんでした。

シンクは8~10か所だったかな?(うろ覚えでごめんなさい)

1つは鉄板・アミ専用の洗い場でした。

ちなみにお湯は出ませんでした。

寒い季節ならお湯を用意した方が洗い物がスムーズに片付きそうです♪

食器を入れたままお湯を沸かせるユニフレームのシンクです。

これならお湯が出ない炊事場でもOKです♪

 

洗剤もないので持参しましょう。

最近知ったのですが、こんな便利グッズもあるそうです!

スプレーして拭くだけで汚れが落ちるという優れもの。

ずぼらキャンパーでもある私にぴったり!!

要チェックです!!

 

トイレ編~

トイレは全部で4か所です。

洋式の個室が3つ(ウォシュレット付き)に、暖簾で仕切られた男性用トイレが1つという作りです。

場所も炊事場の奥、1か所にまとまってます。

女性専用の個室は1つでほかの個室は男女兼用でした。

どこもきれいに掃除されていて、気持ちよく使うことができました。

シャワー編

シャワーはコインシャワーが2か所用意されていました。

場所は炊事場とトイレの間です。

300円で5分間温水シャワーがでます。

女性一人でもスーパーダッシュで洗えば追加なしで行けそうですね!

 

近くて安い!最高のロケーションでキャンプしよう!!

キャンプを始めて行くまでには、たくさんのハードルがあります。

それが楽しさだったりするんだけど…

野呂ロッジさんは、都心からのアクセスの良さだったり、良心的な料金設定など、そのハードルを少し和らげてくれるようなアットホームなキャンプ場でした。

初焚火で薪の購入に悩んでいると、管理人の笑顔の素敵なおじさんが丁寧に相談に乗ってくれたり、みんなサポート好きだから困ったら呼んでください。と、とても優しかったです。

こういう一期一会の出会いもキャンプの楽しさかもしれない。

なんて気持ちにさせてくれるキャンプ場でした。

野呂ロッジの皆さん、ありがとうございました。

また、来年お邪魔しますね~☆

 

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