キャンパーの憧れであり聖地『ふもとっぱら』へ行ってきました!
初めての県外キャンプだったので準備万端で!と言いたいところですが、必要最低限のギアだけで乗り切ってしまいました。
寝る、食べる、遊ぶ、ができれば上出来!!ということで
初心者ながらに楽しんだ2泊3日『ふもとっぱら』をご紹介します♪
ふもとっぱら基本情報
〒418-0109
静岡県富士宮市麓156
TEL: 0544-52-2112 (08:30~17:00)
FAX: 0544-52-2113
チェックイン | 8:30~17:00 |
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チェックアウト | 14:00 |
営業期間 | 通年 |
AC電源 | なし |
区画 | フリーサイト |
予約 | ネット予約のみ |
8月後半の気温は?服装あれこれ
神奈川では毎日うだるような暑さでしたが、ふもとっぱらへはどんな格好で行けばいいの?
昼間は快適な温度でも、朝晩の冷え込みがきつい方も多いいですよね?
とくに、寒がりの私と暑がりの旦那では持っていく服装も変わります。
ふもとっぱらの8月の平均気温を載せておきます。
最高平均気温33℃前後~最低平均気温20℃前後
日中は暑さも厳しくなって半袖1枚、短パンで過ごすことができます。
広大なサイトでは日影が少ないので、日よけに帽子を持って行くことをおすすめします。
とは言え、朝晩はひんやり感じる方も多いです。
普段は暑がりの子供たちでも、夜はこんな感じでカーディガンを着ていました。
翌日は、日の出を見ながらモーニングコーヒー。サイコーっの贅沢!!
だったんですが、この時間結構寒かったです。
寒がりな方はロングカーディガンや、ブランケットなど持って行ったほうが安心です。
虫よけ対策にもGood‼
ちなみに、暑がりの旦那でも朝晩は薄手のパーカーを着て過ごしていました。
キャンプ場でおすすめのブランケットはこれ↓
雨続きのふもとっぱら、直前の予約変更はできる?!
キャンプへ行くなら、やっぱり晴れたときに行きたいです。
でも、去年の8月は雨が多かった…関東ではお盆前から2週間ぐらいほとんど毎日雨が降っていました。
さて、ふもとっぱらキャンプの日が近づいてきたのに天気予報は雨マーク…
せめて撤収の日は晴れてほしい。
2泊3日の中、後半に曇りマークが!!!
もし可能なら予約を1日ずらしたい!
キャンプを4日後に控え、ダメもとでキャンプ場にメールしてみました。
予約の変更はHPのその他、お問い合わせフォームからのみ受け付けしてもらえます。
問い合わせしたところ、当日に連絡があり無事に変更できました。
毎時間天気予報アプリを見ては悶々としていたので本当に嬉しかった!!
人気のキャンプ場なのでハイシーズンでの変更は難しい場合もあると思いますが、せっかくのふもとっぱら。
できることなら、富士山を目の前に眺めたい。
日程変更希望の方は早めに問い合わせてみては?
小雨降る中のテント設営
待ちに待ったふもとっぱら当日。
出発地の神奈川では晴天なのに、静岡に近づくにつれあやしい天気…
遠目に見えていた巨大雲に自ら突入~~~!
ぽつぽつだったり、サーッと降ったり雲の動きが速い。
途中で寄ったスーパーでは車からスーパーダッシュしました。
空を覆う分厚い雲もなんのその!
旦那のテンション上がっているうちに何とか設営を終わらせることに成功!
念のため家族分のカッパを用意しておいてよかったです。
山の天気は変わりやすいし、晴れていてもあったほうが安心できますよね。
小学生の子供にはこちらもおすすめ!
うちの6年生の長女はこのカッパのサックスカラーに一目惚れしてました。
設営に必死で写真はないけど、雨の中のテント設営で少~しキャンプスキルが上がったと思います☆
雨続きの地面、ぬかるみは?
この2週間雨が多く降っていたのですが、ふもとっぱらの地面ってどんななの?
水たまりとか大丈夫?
ペグ抜けない?
長靴いる?
と、分からないことだらけだったので私たちの記録を書いておきます。
水場へ続く道は木材で整備されているため問題ありませんでしたが、サイト内の芝生?というより土+雑草はサンダル履きしていたら結構濡れてしまいました。
地面の高低差がある場所もけっこうあります。(ちょっとテント張りたくない~って感じで一回場所移動してます)
水たまりもありました。
でも長靴はいらないかな?夏だし、足は拭けばいいという感じです。(足用タオルのご用意を)
ペグに関しては、雨が降った場合は地面がぬかるんで抜けやすいため長めのものがマストです。
私たちが使っているのがこれの赤。いろんなカラーがあって楽しい。テントとのコーディネートができる。目立つので忘れにくい。
長さも28㎝あるので、初心者がまず買いそろえるのにちょうどいいペグでした。
砂浜とかペグが抜けやすい地面なら、さらに10センチほど長いペグのほうが安心です。
ちなみにハンマーはこれ↓
スノーピークのペグハンマーPro.C
先端に銅を使用しているのでペグを打ち込むときの衝撃を吸収してくれるハンマーです。
言わずと知れた名品ですが、最少は何もわからず、値段が安いということで全て鍛造式のPro.Sを買ってしまいました。
もちろんどっちでもペグは打てるし大丈夫なんだけど、Pro.Cの方は
使い込んでいくと胴の部分がつぶれてきます。
それがまたなんともカッコいいんです!
うちはまだまだぺちゃんこには程遠いけど、その変化の過程も楽しんでいきたいですね。
つぶれた部分は取り換えることができます。
山の天気は変わりやすい、のホント
雨予報のふもとっぱらキャンプ。
3つのお天気アプリを使い、毎時間チェックしてみましたがどれも完ぺきではなかったです。
雨予報でも結局富士山は見ることができたし、子供たちも外に出て遊ぶことができました。
雲の流れも速かったので富士山の色んな表情を見ることができてよかった。
旦那が空を見て『そろそろ来るな』(雨が)とか言ってて、途中からそっちのほうが当たってる(笑)と、そんな感じでした。
天気確認中の姿。タープのない我が家は天気の変化には敏感です。
『おぉ!ロミオ!あなたはなぜロミオなの!?』か、『ブルータス、お前もか…』って感じの立ち姿に見えてちょっとウケる嫁。
ふもとっぱらの天気はよく分からない?
天気を気にしながら迎えたふもとっぱらキャンプでしたが、晴れ予報だったとしても雨が降り出すこともあるし、雨予報だったとしても晴れ間も全然ありました。
よっぽどの悪天候じゃなければGOですね。
他の方のブログにあったけど雨以上に強風の方が怖いと思います。(テントが崩壊した…なんて恐ろしい実体験が書いてありましたよ…)
多少の雨予報なら、しっかりと対策をして行けば楽しめると思います。
長々と読んでいただいてありがとうございました!
次回、ふもとっぱらキャンプ第2弾お楽しみに~♪