憧れの一眼レフ。
悩みに悩んだ結果、ついにポチりまして無事に手元に届きました。
念願の一眼レフデビューを果たしましたが、本体を買うだけでは撮影はできないことは知りませんでした。(汗)
そんな超初心者が一眼レフを買う際に最低限必要なものと、あったらいいなと思うものをレビュー形式でご紹介します。
- 一眼レフ本体以外に絶対に必要なものってなに?
- あったらいいな、便利グッズは?
- それぞれの値段はどれくらいかかる?
カメラだけでは動かない(必ず必要なもの)
カメラが届いてバッテリーを充電して、ファインダーを覗いてシャッターを切ろうとしたら、シャッターが切れない…
当然のことですが、一眼レフはSDカードを入れないと撮影することができません。
準備不足と言ってしまえばそれまでなんですが、初めての一眼レフ購入でそんな当たり前のことにも気づかなかったんです。
それから色々と調べました。
撮影の際に必ず必要なもの
- SDカード
- レンズカバー
- ブロワー
長くなってしまったので、今回はSDカードに絞って書いていこうと思います。
容量多めのSDカード
何はともあれSDカードです。
これがないとシャッターを切ることすらできません。
私がSDカードを選んだポイントは4つ。
- 容量
- スピードクラス
- 動画を撮るかどうか
- ブランド
この4点を意識すれば間違いないと思います。
必要な容量は?
一眼レフで主流なのは、32GBか64GBです。
32GB以上なら容量の心配はそこまで必要ありませんが、128GBまでいくと値段がかなり高くなってきます。
参考までにNikon Z50の記録可能コマ数を貼っておきます。
記録可能コマ数と連続撮影可能コマ数
画質モード、画像サイズの組み合わせによって、[撮像範囲設定]が[DX(24×16)]の場合に32 GBのSDカードに記録できるコマ数、および連続撮影できるコマ数は、次のようになります※1。ただし、カードの種類や撮影条件によって、コマ数は増減することがあります。
画質モード | 画像サイズ | 1コマあたりのファイルサイズ | 記録可能コマ数※2 | 連続撮影可能コマ数※2、※3 |
---|---|---|---|---|
RAW (12ビット記録) |
– | 約19.9MB | 846コマ | 35コマ |
RAW (14ビット記録) |
– | 約24.7MB | 743コマ | 30コマ |
FINE | L M S |
約9.2MB 約6.3MB 約3.5MB |
2100コマ 3400コマ 6200コマ |
71コマ 100コマ 100コマ |
NORMAL | L M S |
約5.5MB 約3.3MB 約1.8MB |
4100コマ 6600コマ 11800コマ |
100コマ 100コマ 100コマ |
BASIC | L M S |
約2.3MB 約1.6MB 約1.0MB |
8000コマ 12600コマ 21600コマ |
100コマ 100コマ 100コマ |
16GBのSDカードは安価で手に入りそうですが、あっという間に容量が無くなってしまううえに、32GBとそこまで値段が変わりません。
楽天で699円(税込)です。
楽天で759円(税込み)です。
初めての購入で悩んだら、最低32GB以上のものが使いやすいと思います。
スピードクラス
子供の運動会、大事な場面で連写したいのに書き込みスピードが遅いSDカードだと
うまく撮影ができない!固まってしまった!!なんて最悪の事態になりかねません…
高速連写を使わないとしても、パソコンへの転送などスムーズにいかない!となると、せっかくの楽しい作業もイライラ。
悩んだら、容量の大きい方を買っておいた方が後々快適です。
動画は撮りたい?
もし、一眼レフで動画を撮るなら以下の3つをチェックしてみてください。
- スピードクラス10
- UHSスピードクラス3
- ビデオスピードクラス30
迷ったらこれがおすすめ!!
以前はスピードクラスの規格しかなかったが、新たにUHSやビデオスピードクラスが出てきたため、規格が3種類ある。
UHSに対応していないカメラならスピードクラス10で作動。
UHSに対応しているカメラならUHS3で作動。
動画を撮影する可能性があるなら、スピードクラス10、UHS3、ビデオスピードクラス30の物を選ぶと間違いない。
信頼できるブランドを選ぼう
最後は、どこのブランドのSDカードを買うか?という話。
ネットでSDカードを探すと同じ容量でも値段がピンキリ、聞いたこともないメーカーのSDカードがわんさかあります。
ダメダメダメ。
無名ブランドのSDカードはエラーが出やすかったり、データが消えてしまった!なんてこともあるそうです。
大切な写真データをリスクにさらすことは避けたいところです。
そこで、信頼と実績のメーカーを5つ紹介します。(CMみたいになってますね)
SunDisk | Transcend | SAMSUNG | Panasonic | KIOXIA |
世界シェアNO,1メモリーメーカー | 台湾のメモリーメーカー (SunDiskと並んで信頼感のあるメモリーメーカー) |
韓国メーカー安い価格が魅力 | 国内メーカーの信頼感が欲しい人向け | 東芝メモリからKIOXIAへ社名変更 (国内メーカー) |
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一眼レフで動画を撮るかどうかがポイント
写真撮影だけであれば、32GB以上のものであれば問題ないです。
64GBを一枚と、予備として32GB以上のSDカードを用意しておくのがおすすめです。
ポイントは動画を撮るかどうか。
連写撮影や動画を撮るならスピードクラスが重要になってきます。
色んなサイトでも書いてありますが、4K動画を撮るなら「UHスピードクラス3」や、「ビデオスピードクラス30」のものを選ぶと安心です。
余裕のあるSDカードを選んで、快適なカメラLifeを楽しみましょう♪