キャンプ初心者がまず最初に購入を考えるのはテントですよね。
どんなテントにするのか、イメージするだけでワクワクしてきます!
でも、テントを探そうと思ったもののどんなテントを買ったらいいのか分かりませんよね。
今回は、キャンプ初心者の当ブログ管理人でも扱えそうなテントを3つご紹介します。
ポイントはこの5つです。
- 重量も大事!女性でも扱いやすい軽量テント
- テントの大きさは使用人数+1人分が正解!4~5人で使えるテント
- 撤収のしやすいテント
- 耐水圧1500㎜以上のものを選ぶ
- 予算5万円以内のテント
これからキャンプを始めようと思っている方の参考になれば嬉しいです。
重量も大事!女性でも扱いやすい重量10キロ以内のテント
ファミリーキャンプでのおすすめはオートキャンプ。
オートキャンプは、車の真横にテントを設営できるため荷物の移動は比較的楽になります。
楽になりますが、キャンプの道具は大きいものや嵩張るものが何かと増えがちに…
ファミリー用で大きいテントの方が居住性が高くなりますが、
設営や撤収作業が負担になってしまってはキャンプのお楽しみ時間が少なくなってしまいます。
初心者であるうちは、女性でも扱いやすい10キロ以内のテントがおすすめです。
使用人数に合わせたテントを選ぶ
当たり前の話ですが、キャンプには使用人数の目安があります。
4人家族の場合は5人でも使用できるテントがおすすめになります。
表記人数+1人分で考えると居住性が高くなり、快適に過ごすことができます。
また、小さいお子さんがいる家庭でも子供はあっという間に大きくなってしまいます。
当分買い替える予定がないのでしたら、余裕を持ったサイズで購入を考えると良さそうです。
片付けまでがキャンプ!撤収のしやすいテントを選ぶ
慣れていないと設営も大変ですが、そこは初日の体力と作っていく楽しさでなんとかなるもの。
でも、翌日の撤収はなるべく楽に済ませたいのが心情ですよね?
撤収の日は、テントを干したり片づけたり何かと手間がかかるもの。
なるべく初心者にも畳みやすいテントがおすすめです。
豪雨にも耐えられる!耐水圧1500㎜以上のテント
近年、異常気象で急な豪雨に合うこともあります。
あまりにペラペラなテントだとちょっとした雨にも耐えることができません。
ちなみに、雨合羽が2000㎜の耐水圧だそうです。
テントには2000㎜、3000㎜のものもありますが、耐水圧1500㎜というのは一つの目安になります。
予算5万円でテントを選ぶ
これは5万円以内でなくても、8万でも10万でも、ご家庭の予算で決めて大丈夫です。
ただ、キャンプ初心者が扱う入門テントとしては5万円くらいを目安にして考えるといいと思います。
あまりに安すぎるテントや無名のテントだと、雨の日の水圧に耐えられなかったり、縫製の粗さが目立って雨水がしみ込んできたりと、少なからずトラブルがあるそうです。
テントは高い買い物になるので、はじめから購入ではなくレンタルして色々試してみるのも楽しそうですよね。
初心者におすすめな入門テント3選
おすすめテント①スノーピーク「アメニティドームM」
スノピ アメニティドーム M#テントの日#10月10日 pic.twitter.com/B02DmT2JBx
— ながのすけ (@kyosuke_lc76) October 9, 2018
Day 7 1番使ってるテント
記念すべき人生初テントであるスノーピークのアメニティドームM
設営し易いし、大きさも丁度いいし、今でもお気に入りのテントですっ!
(ただ、低い……腰が……) pic.twitter.com/XorNj5B3e8
— みそお (@misojicamp) June 29, 2020
ファーストテントとしても人気が高い「アメニティドームM」。
国産ブランドのスノーピークならではの定番の人気商品です。
サイズは3種類で3人用(S)、5人用(M)、6人用(L)とあります。
値段も49,000円と予算以内で重量も8㎏です。
1番のおすすめポイントは設営のしやすさや乾かしやすさなど、扱いやすいところです。
パーツごとにテープが色分けされているので、初心者でも迷うことなく設営ができます。
一つ気になったのは、スカートがついていないこと。
スカートとはテントと地面が設置する部分にある生地のことで、冷気や虫の侵入を防ぐ効果があります。
出典元:MRS
赤い生地の部分です。
夏のキャンプでは暑くなるためないほうが快適に過ごしやすいそうですが、
もし必要なら簡単に自作することも出来るので、なくてもそこまでデメリットにはならないかもしれません。
おすすめ②コールマン「タフワイドドームIV 300」
【注目リリース】
昨今のブームに乗ってこれからキャンプを始めたいというファミリーにおすすめ!
コールマン(@Coleman_Japan)のテント2種をご紹介!
✅タフワイドドームⅤ/300 スタートパッケージ
✅タフスクリーン2ルームハウス/MDX詳しくはこちら!
👉https://t.co/2a0yWSzrSL#ハピキャン— 【公式】ハピキャン (@happycamper2019) March 30, 2021
スノーピークのアメニィティドームと並んで人気なのがコールマンの「タフワイドドームIV300」です。
アマゾンで43,800円です!!(2021年5月現在)
耐水圧2000㎜と突然の豪雨でも耐えられる設計、さらにテント内部の高さも185cmと広々した作りになっています。
着替えも楽々できそうです。
重量こそ10.6㎏と0.6㎏オーバーしましたが、家族4人で横になっても余裕の300×300なので良しとします。
機能とコスパを両立させた優秀なテントだと思います。
おすすめ③スノーピーク「ヴォールト」
今回はヴォールトのインナーテント無しでコット試用にしてみました✨
夜が楽しみ😄#キャンプ#キャンプ好きと繋がりたい #キャンプ好きな人と繋がりたい #スノーピーク#ヴォールト pic.twitter.com/v4j6DAjv1v— ぽっちゃりキャンプ😏 (@takasugi5353) May 8, 2021
こちらもスノーピークです。
2018年に発売された当初はあまりの人気で入手困難になった大人気のテントです。
上記2つのテントと大きく違うのは形です。
上記2つは前室充実系のドームテントですが、この「ヴォールト」はかまぼこ型と言われるトンネルのような形をしたテントになっています。
重量は7.6㎏と今回紹介した中では最軽量。
耐水圧も1800㎜と基準をクリアしています。
設営方法は、外側を作ってからインナーテントを吊るすので、雨が降ってきても焦らずにテントの設営ができます。
自立型ではないので設営後、テントを移動することはできません。
テント単体なら43,000円ほどで購入することができます。
スノーピークとしてはかなり安めの値段設定です。
予算の50,000円を超えてしまいますが、「エントリーパックTT」という
タープとセットになったものもあります。
55,000以内で購入できるのでタープも欲しいという方はこちらのセットの方がおすすめです。
キャンプ初心者が5万円以内でテント購入を考えてみた
ファミリーキャンプデビューにおすすめなテントを考えてみました。
自分のことなので真剣です(笑)
やっぱり初めてのテント購入は、初心者が扱いやすそうな前室充実型のドームテントがいいと思います。
ステップアップして大型の2ルームテントなどにチャレンジしていくのが王道なんでしょうね。
あれこれ欲しくなってしまいますが、紹介した3つのテントであれば楽しくファミリーキャンプを始めることができそうです。
素敵なCamp Lifeを☆